べんべんライブ |
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我が家のキューちゃん |
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我が家の春シリーズ第九回 |
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さてさて。今回は、なんと12時開場である。ということは、逆算すると凄い早起きが必須なのである。日曜日の朝、4本のギターを積んで会場入りするために、朝8時集合をしたものだった。 前回の、我が家の春休みとはうって変わって、今回は前売り券を販売したおかげで、計算上はお客さんで会場が埋まることが予想された。その内訳はおそらく、初めての方々が半分であり、もしかすると立ち見の方も出てしまうし、久しぶり且つ二人だけで演奏する故に【べんべんべん養成講座】も用意してみた。長々とお喋りする構成は避けて、なんとかべんべんをべんべんらしくお聴かせするという構成を目指した。初めての方、また、初めてのライブハウス、べんべんってこんな感じなのよんっていうところである。 |
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ついだらだらします 狭い狭い日本だから それはそれでいいでしょう 人は何故気が付いたときだけ 空を見上げるのでしょう いつもは忘れた振りをして 君の病気が癒えるまで僕らは歌っていよう 君が明日を待てるまで僕らは歌っていよう |
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HOTSHOTに於いては、緞帳はなく(そうそうあるものでもないけれど)、終演後、かっこよく去る方策について、我々は割合時間をかけて考えた。しかし、ここでは我々は深くお辞儀をし続けることで、本編終演を企図した。 そして、今後のべんべん、次の予定は未定。HedelBendelは去年と同様に、ベンツマンも去年と同様に、それぞれの活動をする旨をご説明申し上げる。2003年、べんべんライブは今回ただ一回となってしまったのだ。 |
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世界が動き始めた 変わるということは 同じでなくなること その中で僕らは変わらないものを信じよう その日晴れたらいいけど、雨でもいいよ 今日のように僕らがまた会えますように |
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実は一時間早く着いた我々は、ジョナサンにて最終打ち合わせをしていた。その締めにHedelBendelはトイレに行っておこうと思っていたのに、なかなかトイレが空かず、敢えなく遅刻の憂き目にあったのであった。(もどる)
実はこの日を見越して、前日のリハーサルは午前九時集合を行っていた。それまで数度のリハーサルに於いて、我々は見事に時間通りに集合、気負いにみちた濃密なリハーサルをこなしてきた。しかし、ついに敢えなくベンツマンは10分の遅刻をしてしまう。一方のHedelBendelは見事に前日も時間前に入って準備済み。気合いの程がうかがえるというものだ。(自分らで言うのも変な話ですが)。(もどる)
これまでのべんべんライブは、椅子が必ずあって、おたち頂くことは全く想定しないで、ゆっくりじっくりと聴いていただくという形をとってきた。故に、我々のお喋りがたとえ冗長になっても、「早く歌え」のブーイングが出ようと、のんびりだらだらとやらせて頂いてきた。しかし、椅子が足りないとなると、お立ちの方々が疲れてしまう。このことを想像しただけで、今までとは違う、なんとかしなくちゃというプレッシャーを感じ続けた冬なのであった。(もどる)
我々の選曲会議は、名刺大のカードに曲名を書いて、束ねて、よく切って、テーブルに並べていくという非常にオーソドックスなやり方である。今回もまた、この洗練されたやり方故にとても長い時間をかけて、取捨選択を行った。気がつけば、一度のライブに全曲を演奏するのは、時間的に無理というくらいの曲数になっていたのだった。今回、選に漏れた沢山の曲、数多の新曲、次回にはやりたいものである。。(もどる)
「べんべんべん養成講座」受講の皆さんありがとうございました。当日、出欠をとりましたが、ほとんどの方が出席して頂けたようで、とても有り難く思います。こういった企画は、我々がまかり間違って売れてしまうと出来ないことです。次回もそれなりの、その時代なりの、その時の気分なりのやり方で、お客様参加企画を考えていこうと思っています。ので、積極的な参加を期待します。(もどる)
今更、ではあるが、会場の広さを考えて、椅子の数は減らすべきだったし、途中で席替えを行うのも有効だったかと思われる。いやいや、こんなに沢山の方が集まることはそうそうないのだ。それにしても、足場の辛かったみなさん、申し訳ないっ。べんべん、完全に目算が狂っておりました。いや、でも、目の前でお子さんが眠ってらっしゃったのには笑いました。(もどる)
今回演奏できた新曲。
勝ち越し決定(M詞M曲)
べんべんたる道(M詞M曲)
また会えますように(M詞H曲)
。(もどる)
ステージ後方には割とスペースがあるので、そこへギターアンプを並べて衝立として、その後ろに階段を下りて去る(ように見えるように消える)。または、後方に幕状に布を垂らして置いて、照明をおとして貰う隙にその布の中にくるまる。といった、とるに足らないアイディアばかりではあった。(もどる)